白紙ソート

劇場版遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS 感想(主にデュエル演出についての考察)

ネタバレありです。

上映が終わった後、後ろの人が「デュエルが違った」みたいなことを言っていました。
確かに特殊ルールだったり、説明を端折ったりするところが多かったです。
今のARC-Vだと効果を全部説明してますし。

しかしまあ、これは仕方ありません。
劇場版の問題点は何といっても時間の短さ。
だけど遊戯王だからデュエルシーンはできるだけ多くしたい。
これを解決するためにいろいろな手法が取られています。
例えば次元領域デュエルの「生贄無し召喚」「破壊時ステータス分のダメージ」です。
破壊時のダメージは展開を加速するために必要です。
ライフを8000じゃなく4000にすればいいとも思いますが、それだと高攻撃力モンスターの攻撃を何度も受けるという派手さが出せません。
攻撃力30004000オーバーのモンスターを何体も出そうとするとどうしてもライフが足りないのでしょう。
生贄無し召喚ですが、上級モンスターを出すためには何らかの手段で生贄を確保しなければなりません。
普通に召喚するにしろカード効果で召喚するにしろその分のシーンが必要になります。
時間にすれば1分ぐらいでしょうが、積み重なると無視できません。
同様の理由でカード効果の説明もテレビのように細かくは説明できません。
カード効果が分かりづらくなるのは覚悟の上でしょう。
まあ原作も抽象的な表現が多かったので雰囲気的には合っているかもしれません。
また、「カードを伏せて」のセリフすらオミットしたことからもギチギチの構成だったことが伺えます。
その甲斐あって海馬VSアテムVR、海馬VS藍神、遊戯VS藍神、遊戯VS海馬、暗黒神と化した藍神VS遊戯&海馬と高スペックモンスターの乱打戦を5戦も行うことができました。
次々強力なモンスターが出てくる展開はすごく燃えるので個人的には良かったと思います。

気になったのは最終戦のラスト。
最後にアテムが召喚したのは守護神官マハードですね。
4週目の入場者特典です。
闇属性モンスターとの戦闘時攻撃力が倍になる効果があるので、それで倒したのでしょう。
この説明なく倒したのでアテムがファラオパワーでチートしたように思っちゃいました。
ただ、あの神々しい感動の降臨場面で効果の説明をしてもそれはそれで興ざめなので難しいところですね。
あとは喋らない設定だった都合上、効果の説明ができなかったのかもしれません。

あとは次元領域デュエルの「モンスターのステータスが精神力依存」というルールなんですが、あれって意味あったんでしょうかね?
海馬と遊戯のメンタルが強かったので無意味。
方界モンスターは自身の効果で攻撃力アップするのでやはり無意味。
クリムゾンノヴァとトリニティは暗黒次元モードだったからか無意味。
読み切りの時は意味あったんですが映画本編には出てこない設定でしたし。
暗黒神と化した藍神戦のときに耐えられるだけの精神力を持っているという前フリだったのでしょうか。
あれは原作の「闇のゲーム」みたいな状態だったので、ペガサス戦で倒れた遊戯や闇のゲーム未経験の海馬が耐えられている理由をつけたかったのかもしれません。
・・・社長は元々物ともしなさそうですが。


最後にもう一つ。
死者蘇生封じが原作ラストのアテムへのメッセージ再現でうおおってなりました!

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【ネタバレ】ガールズ&パンツァー 劇場版 感想

役人が約束を破って再び廃校の危機。
これだから役人は・・・(テンプレ
そのあと圧力かけられて慌てふためくさまは面白かったですが。

風紀組がだらけすぎで可笑しかったです。
定年後のサラリーマンか!

8対30の殲滅戦となったときに奇跡的な勝利~みたいなシナリオかと恐れていたんですが
(流石に大学選抜を8台で倒しちゃうのは冷める)
なんとオールスター+2校で来るとは。
劇場版らしい豪華さと勝利の妥当性を同時に実現しましたね。

プラウダがカチューシャ以外囮になって散っていくときは別に死ぬわけじゃないのにと心の中でツッコミを入れましたが、ジンとくるものはありました。

文科省担当官が直前に仕込んで追加された600mm砲の戦車()は立川で聞いたので音がすごかったです。
どうやって倒すのかと思ったらバレー組の戦車にアンツィオ戦車を乗せて急ブレーキの反動でぶっ飛ばして倒す・・・のは失敗してえっどうすんのこれと当惑していたら、落ちてひっくり返ったアンツィオ戦車の上をカタパルトにして生徒会組が飛翔→砲身の中にぶちこんで撃破!
これはかっこいい

アンツィオGPS。戦車でジェットコースターを走るアニメはガルパンだけ!
落ちたら死にそうな気はするんで怖くないのかなぁと思いましたが、戦車砲食らっても平気なんですからそうそう中の人はダメージ受けないんでしょうね。

知波単学園は旧日本軍っぽいですね。
むやみに突撃とか敢闘するも~とか転進とか。
前半戦では突撃してボコられたけど後半戦では全員突撃はせず擬態とかして成長した感じですね。
新規かと思ってwiki見たら黒森峰の1回戦の相手だったのね。

継続高校はアンツィオOVAで言及されてたらしいが全然覚えてない・・・
履帯なしで走行とか面白すぎます。
最期のウイリー走行?で相内もアツいです。

サンダースって見せ場あったっけ?ナオミが撃ったのは覚えてるんですけど・・・
戦車を預かってくれたあたりが見せ場だったのかな。

聖グロはローズヒップが乗ってた高速戦車がかっこよかったです。
機動性高い戦車ってなんかすごくカッコよく感じる。
ダージリンが脱落覚悟で重戦車を仕留めたところもしびれました。

後半戦最後の遊園地戦はならではのギミックを生かしていて楽しかったです。
観覧車を落として転がして妨害は一年生チームだったから何かの映画だったのかな。
ググったら「1941」っていう戦争コメディ映画にあるらしい。
ラストでもゴンドラを打ち上げて反動で敵戦車を弾いたり、ロケットをふっ飛ばして回転ブランコを倒したりいやぁ派手派手。

島田流は飛び級の設定だけあって強い強い。どんどん大洗チームを撃破していく。
ラスボス感があります。
何発も被弾してボロボロにあんりつつも、最後にみほまほ姉妹の結束で勝利ってのはお約束ですがやはり熱いです。
空砲で加速ってそんなのアリ?(笑)

・まとめ
とにかく戦車戦が多いです。
戦闘以外のパートは20分ぐらいしかなかったんじゃないですかね。
誰かがガールズ&パンツァー&パンツァーと言っていましたがまさに。
大満足でした。


続編は大学編とか・・・無理か。

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