白紙ソート

早く帰りたい人にかける言葉

仕事が嫌な方は結構いると思います。(もちろん好きな人もいますよ)
私は仕事が嫌でしょうがないので、出来る限り早く帰りたいと思っています。

ただ、皆が残業中に帰ったり、納期が迫ってるのに早く帰ったりすると、
次の日に先輩に早く帰ってはいけない、他の人を手伝いなさいと言われます。
一応担当分はやっているのですが、
やはり空気を読まず帰るというのは印象が良くないようです。

しかし、こういう場合に「○○だから帰ってはいけない」と
言ってしまうのは良くありません。
それがどれだけ正しい理屈でも、とにかく帰りたい人にとっては
「帰るのを邪魔された」としか感じません。

そうならないために、「○○したら帰っていいよ」というように、
帰ること自体は認めつつ、こちらの要望を伝えると、
邪魔されたとは感じにくいですから、
「帰ってはいけない」よりは不満が抑えられるのではないでしょうか。

フィロソフィと離職率

京セラには名誉会長の稲森和夫氏の人生哲学をまとめた京セラフィロソフィというものがあります。
詳しくは京セラのホームページを見て頂きたいですが、ざっくり要約すると、「卑怯なことをせず、真面目に、他人を思いやりながら一生懸命頑張りなさい。そうすると良い人生が送れますよ。良い会社ができますよ。」という感じでしょうか。
実際、中身をみるともっともなことも多く、ためになることもあります。

私の勤めている会社にはその京セラフィロソフィを模した企業哲学があります。
(中身が似通っているので、たぶん京セラのコンサル会社と相談して作ったのだと思われます)
これを遵守する事が社員には求められており、社内教育も行っています。
採用活動の際も、この内容にマッチした学生を採用しているそうです。(中途も同様)

さて、その採用に関してですが、私の勤めている会社では、ここ3~4年に入った新人の大部分が辞めています。
離職率がかなり高いということですね。
理由は様々でしょうが、そうなった一因に企業哲学の存在があるのではと考えてみました。

「卑怯なことをせず、真面目に、他人を思いやりながら一生懸命頑張」ってきた人というのは、親や先生の言うことをよく聞く素直で、真面目で、優しい「良い子」があてはまります。
これらの「良い子」の多くは、周りの勧めの通りに、一生懸命頑張って、
大学に入り、就活で内定をとって良い会社に就職したという人だと思います。
学業を頑張り、ついに社会人になったことで、本人も周りも喜びはひとしおでしょう。
まさにハッピーエンドです。

しかし、この場合、入社自体が目的であるため、入社時点で仕事をする目的がなくなります。
そして、仕事は基本的に辛いものなので、何かしらの目的がないとやっていけません。
そのため、辛さが限度を越えた時点で、それ以上耐える理由がないため、辞めてしまうのではないかと思いました。
これが離職率が高い理由の1つだと推察されます。

長く勤めてほしいと望むから企業哲学に沿って採用しているはずが、そうやって採用するがゆえに辞めてしまうというジレンマが存在するというのは興味深いなと感じました。

ごあいさつ

テストを兼ねた初記事です。
いろいろ雑多に綴っていこうと思います。
小説なども載せるかもしれません。

三日坊主にならないといいなぁ。

FC2Ad