白紙ソート

都知事選の候補者ざっくり選別

自分用に名前と評価と評価基準を並べました。
突っ込んで調べてるのもあれば字面だけで判断しているものもあります。
アホらしくてぞんざいな口調になってるのがあるけど気にせんでね。
だいたい政見放送一覧がソース。
下のほうに一覧があります。

・鳥越 俊太郎 ×
都知事選で憲法の話をするKY
体力的に不安
この前野党に入れたあげたからもう入れない
醜聞で辞職しそう

・増田 寛也 
一応知事経験者
目立ったスキャンダルがない
自民応援かー

・小池百合子 △
極右
親学推進連盟
大臣経験者
初女性都知事

・山口 敏夫 
大臣経験者
政見放送の口調がまどろっこしい

・上杉 隆 ×
論外
http://dic.nicovideo.jp/a/%E4%B8%8A%E6%9D%89%E9%9A%86

・中川 暢三 
市長経験者
選挙カー不使用
他候補ディスがマイナス

・高橋 尚吾 
反表現規制
政策に具体性がある
ビッグサイト使用不可問題に取り組み
若さがどう出るか

・谷山 雄二朗 △
横田米軍基地撤去して空港作ろうず
選挙カー不使用

・桜井 誠 ×××
こいつにだけは入れてはいけない
「在日特権を許さないの会」会長
差別主義者
こいつに入れるぐらいならマック赤坂に入れてください
後藤輝樹でもいいです

・マック赤坂 
いつもの
実は大手商社から独立して会社を興してたりする
いやあでもスマイル党はないっすわ

・山中 雅明 
ふつー
税理士なので経営には明るい?

・後藤 輝樹 ■△**@★#%%○×
300万払って核ミサイルをぶっ放した神

・岸本 雅吉 
健康第一
学校教育に農業を取り入れる公約が珍しい
あとはふつー

・七海 ひろこ ×
幸 福 実 現 党
実はそんなに変なことは言ってない

・関口 安弘 ×
広島県知事を目指したほうがいいと思いましたまる

・立花 孝志 ×
都知事選という字が読めないのかな?

・宮崎 正弘 ×
いい人そうだけどふわっとしすぎ

・今尾 貞夫 
高齢が不安
子育て・教育と老後・介護に絞っててわかりやすい
理想主義的だけど

・望月 義彦
悪くはなさそう
人が大切というのは好感
情報が少なすぎてよくわからん

・武井 直子 ×
ちょっと何言ってるかわからないですね
鳥越と同じニオイがする

・内藤 久遠 ×
だから「都知事」選だっつってんだろ
衆参に出たほうがいいっすよ


私は表現の自由全振りなので高橋尚吾候補に入れます。



・一覧
鳥越 俊太郎 ×
増田 寛也
小池百合子
山口 敏夫
上杉 隆 ×
中川 暢三
高橋 尚吾
谷山 雄二朗
桜井 誠 ×××
マック赤坂
山中 雅明
後藤 輝樹 ■△**@★#%%○×
岸本 雅吉
七海 ひろこ ×
関口 安弘 ×
立花 孝志 ×
宮崎 正弘 ×
今尾 貞夫
望月 義彦
武井 直子 ×
内藤 久遠 ×

男性は男性性を捨てよ、女性は女性性を捨てよ

同性愛の容認はパンドラの箱だったと思うんだよね - masudamasterの日記
「エマ・ワトソンは「男性は男性性を捨ててください!」なんて言ってるけど、
男性が男性性を捨てたら、それによって負担が増えるのはたぶん女性の方なんだと思うんだよね。」

このブログが面白かったので少し自分なりに考察してみる。

男性が男性性を捨てるなら、女性も女性性を捨てるべきだ
ジェンダーフリーというならば、性に紐づいた役割を人間に紐づけることが大事ということなのだろう。
だがそれは性によって分業していたものを区別なくやることになるから、男性も女性もある負担は減るが、別の負担は増える。

例を挙げれば、男性性ゆえに子育てに参加しない男性が男性性を捨てることで子育てに参加すれば女性の負担は減る。
しかし男性性ゆえに働きに出ていた場合、男性性を捨てることで、男性性を理由にして働く必要がなくなる。
つまり「男なんだから家族を食わせろ」という論法は使えなくなる。
逆に女性性を理由に子育てを義務付けられるならば、女性性をなくすことで子育てから解放される。
「妻なんだから家で子を育てよ」という論法は使えなくなる。
しかし「妻なんだから仕事しなくていい」という論法も使えなくなるので、働きに出ない理由がなくなる。

集団の稼働可能な成員のうち一人だけ負担が薄いというのは不公平であり、機会平等ではない。
言い換えれば、夫が働き子育てもするが妻は何もしないは成立できない。逆もまた然り。
したがって共働きで夫も妻も育児参加しなければならない。
あるいは今まで通り夫(妻)が子育て、妻(夫)仕事という分業にする必要がある。
いずれにせよただ負担の種類が変わるだけとなる。
ややもすれば仕事+子育て半分によって負担が増える可能性もある。
性的役割から解放したところで負担が減るとは限らず、負担という観点からは性的役割の解放はあまり意味をなさない。
ジェンダーフリーを目指すのならば負担変化は覚悟のうえでやる必要がある、ということを頭に置いておく必要がある。


で、言及されているエマ・ワトソンの講演を見てみたが、おそらくエマ氏が想定しているのは「女性は職人の世界に入るな」とか「女性は家庭で子育てに専念せよ」とか性を理由にした政治的・経済的・社会的な排除・押し付けを無くすことだと思う。
これは女性だけでなく男性にも当てはまる。
「フェミニズムの定義とは、男性も女性も平等に権利と機会を与えられるべきであるという信念です。つまり、男女は政治的、経済的、そして社会的に平等であるべきであるという考え方です。」
それまでのフェミニズムは女尊男卑的だったらしいのでこの転換はいいことだろう。
問題は、平等が実現することによって今現在女性にとって悪いことも良いことも平準化されることだ。

「男性は女性に優しくしよう」はもう使えなくなる。
ジェントルマンはいなくなる。
女性=弱者は成立せず、男性は女性を保護せよという要請は無効になる。
一言でいえば、女性のあらゆる特権は剥奪される。
もちろん男性の特権も消滅する。

仕事の名のもとに子育てを押し付けることは許されなくなる。
平等とはそういうことだ。

昔は選挙権はお金持ちしか持っていなかった。
だけど今は貧乏人だろうがなんだろうが、基本的にどんな要素であっても選挙権が剥奪されることはない。
なぜならそれが平等に権利を与えることだからだ。
もう金持ちにその特権はない。

男女平等はこれと同じことだ。
男尊女卑を女尊男卑にひっくり返したところで何の意味もない。
それじゃあただの復讐だ。
男女平等が実現することで、性を理由にした行動強制命令を下すことはできなくなる。
つまり「男だからダメorあれをしろ」「女だからダメorあれをしろ」は永久に封印される。

身近な例では服装か。
男がスカートを履いてもいいしブラをつけてもいい(意味があるかはともかく)。
女が紳士服を着てもいいし、上半身裸で歩いてもいい。
新郎がウェディングドレスを着て、新婦がタキシードを着ても良い。

エマ氏は平等がどういうものか分かっているのだろうか。
平等はみんなを幸せにするものではない。
有利を有利でなく、不利を不利でなくするだけの平準化に過ぎない。
彼女が訴えかけたい人々の全員がそれを納得できると本当に思っているのだろうか。
身内から刺されないといいんだけど。

人は一人では生きられないという言葉は嫌い

人は一人では生きられないという言葉は嫌いだ。
人は一人で生きていけると言いたいのではない。
一人でできることには限界がある。
それは間違いなく事実だ。
俺が嫌なのはこの文言が俺の生き方に干渉しているように思えるからだ。
人は一人では生きられない。だから皆と一緒に生きろ。集団に属せ。
そんな同調圧力に聞こえるし、何勝手に俺の生き方を決めてるわけ?と怒りがわいてくる。

空気の奴隷め。
俺を勝手にカテゴリに入れるな。
お前らごときが俺を語るか。

そもそも「一人」は一体どういう意味なのか?
何をもって「一人」なのか?
「一人では生きられない」はどこまでの範囲を指すのか?
大家に家賃を払い、GUで服を買い、コンビニで飯を買えば一人暮らしはできる。
これは一人で生きているのではないのか?
売り手と買い手の関係も含めるならば、確かに一人では生きていないことになる。
だがそれを指摘することに何の意味があるのか。
資本主義のシステムに乗っかっていることを指摘して何の意味があるのか。

そもそも一人では生きられないならどうだというのか。
皆と一緒に生きていこうとでもいうのか。
単体の対義語は全体だから、同様に一人の反対は皆だ。
皆とは一体、どれだけの集団を指すのか。
家族単位か友人単位か地域単位か資本社会単位か。
資本主義社会においては前者3つは必要ない。
公共インフラは税金で賄われているから資本社会の一種だ。
買い手と売り手の関係は皆と言っていいのか?言わないだろう。

人は皆と一緒に生きなくてもいいし、資本の絡まない関係を断って可能な限り一人で生きることはできる。
資本主義社会では人は一人で生きられるのだ。
その是非は個人差があるだろうが。

早期離職者と採用側のフィルタリング

2016/07/03読売朝刊の選挙争点の欄でパチンコ店を9か月で退職した経歴を持つ人が面接でハネられる話を見た。
正社員になって結婚をしたいと願う人にむごい仕打ちだと憤る一方、採用側の事情にも思いを巡らす。
応募側からはわかりにくいが、採用~雇用にはかなりのコストがかかる。

書類審査や面接準備、面接など人事担当者は多くの時間をかけている。
審査が進むにつれて役員や各部署のトップなども面接に参加するだろう。
採用にかかった時間を時給換算すると相当な金がかかることになる。
つまり、採用ステップが進むほどに採用コストがかさむ。
また、採用後は保険加入や給料の手続きなどでコストがかかる。
当然、給料も払う必要があるのでコストはさらに増える。
もちろんこれには労働による成果を期待した投資という面があるので、ある程度のリスクは会社側も背負わなくてはならない。
(そのリスクを背負わないのがブラック企業だ)
しかし、投資のリターンが十分出ないうちに辞められてしまうとこれは困ったことになる。
それまでにかかった費用が丸損になってしまうからだ。
どこで見たかは忘れたが新卒一人を採用するのに1000万ぐらいかかっているらしい。
そうなってくると採用には慎重にならざるを得ない。
辞めるリスクが少しでも感じられたなら、即刻切ったほうが損する可能性を減らせる。
(上司にも怒られなくて済む)
だから9か月で退職したという「実績」がある人間をリスク回避のために不採用とするのは合理的なのだ。

冒頭の人は残業代が支払われなかったから脱北したのだが、採用側はそんなこと知ったこっちゃない。
(きちんと説明すればわかってくれるかもしれないが。
あるいは逆手にとってだから誠実そうな御社を選んだのです的なアピールもアリか?)
人間には対応バイアスという心理的傾向がある。
人間は誰かの行動を説明するときに、その状況を無視してその人の性格のせいにしてしまうのだ。
今回の例でいえば、残業代未払いという企業側の問題が原因なのに、性格に問題があるから辞めたのだと思われた。
そしてリスク回避のために落とされた。

「1年持たずに辞めた」というバッドステータスは消すことができない。
消したら消したで「何してたの?」と突っ込まれるのがオチだ。
この状態で就職するとしたら、退職リスクを恐れないような会社を探すか、バッドステータスを無視させるようなアピールをするしかない。
結婚のことをチラつかせれば、生活的に辞められないはずだと思って無視してくれるかもしれない。
相手が合理で動くならば、それに適うように対応を考えるしかない。

再チャレンジしやすい環境を整備してほしいと冒頭の人は訴えた。
それは政治がやらなければいけないことで、真っ当な叫びだ。
ただ、同時に現状を認識し、対応を考え、打てる手はすべて打っておくことは忘れないようにしてほしいと思う。
政治へ要望するのも、採用させるようなアピールを考えるのも、一つの手段でしかない。
問題を解決するための手段は多ければ多いほどいいのだ。
嘆くのは全弾を打ち尽くした後にしよう。

局所最適化と全体最適化

空気を読むというのは局所最適解を選択することだ。
しかし局所最適が全体最適とは限らない。
その場の空気を読んだせいで全体が破たんすることなんてザラである。
だから空気を読まないのも悪いことではない。
だが今回は悪かった。
今回は局所最適解が全体最適解だった。

舛添氏が採るべき最適解は不透明支出について完全に透明にし謝罪することだった。
今回はおそらくそれを解決するだけでよかった。
ところが彼は全体最適解を取ってしまった。
再選挙の費用、都政の停滞、五輪ホストのイメージダウン、推薦した自民のプライドなどを考えれば
不透明支出ぐらいで辞任するのはおかしい、あるいは辞任させられるわけがないと思ってしまったのだろう。
法的な穴は塞いだし、あとはほとぼりが冷めるのを待てばいい。
合理的な判断だ。
ちょっとした使い込みで50億もかけたり、自民党が自己批判するわけがない。
常識的に考えれば当然だ。
しかしそれは彼の常識でしかなかった。

景気の悪い中、生活感覚に密着したショボい使い込みに一部の都民はブチギレた(マスコミが異常に煽ったのもあるが)。
たとえ再選挙に50億かかろうと、イメージダウンになろうとそんなことは知ったことではない。
激情に駆られた人間は損得抜きで行動するという人間心理を読み誤った。
国際政治には詳しくても人間には詳しくなかった。

もうひとつは安倍総理だ。
第一次ではダメダメだったが、今の総理は第2形態だ。
前回の敗戦から学び、政権にマイナスな人間は誰だろうと切るという状況判断力を身に付けた
(若干遅かったが)。
参院選が近いことも手伝って切り捨てられた。

あとこれは疑問でもあるのだが、見てきた範囲では誰一人擁護していなかった気がする。
自民からも都職員からも批判される始末だ。
マスコミも狂ったように批判的な報道をしていた。
もしかして舛添氏には味方がいなかったのではないだろうか。
マスゴミが過熱報道するのはよくあるが、それにしたって異常すぎる。
週刊誌で言われているようなケチな性格で、慕われるような要素が何一つなかったとでも言うのだろうか。
ここまでくるといっそ陰謀でもあったのではと疑いたくなるレベルだ。

最初から最後までよくわからない騒動だった。。
教訓をひねり出すとするならば
・問題の本質を見極めずに間違った対応をすると詰む
・激情に駆られた人間に損得の理屈は通じない
ぐらいだろうか。

あれ、最近どこかで同じようなことがうわなにをするやめくぁwせdrイギリスftgyふじこ

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